このスーツが仕立てあがる頃には、涼しくなったと思ったら、まだまだ日中は汗ばむ残暑。かと思えば、夕方にはジャケットが恋しくなる。そんな季節のはざまに、心強い味方が登場します。
英国の伝統をまとった、ACORN(エイコーン)社のホワイト・オックスフォード生地です。
知る人ぞ知る英国の名門シャツ生地メーカー、ACORN。ヨーロッパ中のテーラーがそのクオリティを称賛しながら、日本ではなかなかお目にかかれない“レアもの”でもあります。ですが今回、特別に少量だけ確保することができました。
このホワイト・オックスフォード、ただの白シャツではございません。
ハリがありながらも柔らかく、適度な肉感と通気性を兼ね備えたこの生地は、ビジネスでもカジュアルでもしっかり映えます。
たとえば、スーツの下に合わせて“仕事のできる英国帰り”を演出。あるいは、ジーンズと合わせて“週末の英国文学者”気取りでカフェへ。どちらも違和感なし、いやむしろ「ちょっと洒落てるね」と言わせてしまう。そんなポテンシャルを秘めています。
このシャツを着て、8月から9月の残暑を軽やかに乗り切り、10月の秋風にもすっと馴染んでいく。季節をまたいで、気分もアップデート。
そして何より、「あ、それエイコーン?」と訊かれたときのちょっとした優越感――これは、もう立派な特典です。
英国らしい上質さと、ちょっとした“通好み”の余裕を、ぜひ一枚の白シャツで。数に限りがございますので、この機会をどうぞお見逃しなく。