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GOYOU SHIRT GOYOU SHIRT

GOYOU BESPOKE SHIRTS

「職人という言葉を、もう一度本来の意味で。」——GOYOUが縫う、魂のオーダーシャツ。

ひと針、ひと針に宿るのは、単なる技術ではなく“人生”そのもの。稀代のオーダーシャツ職人・GOYOU氏は、今の日本でも数少ない「本物の職人」と呼ぶにふさわしい存在です。幼いころから稼業のシャツ縫製工場のミシン音を子守唄に育ち、自然と布と糸の世界に魅せられていきました。大学を卒業後、代表であり一級縫製技術者である父から伝統的な縫製技術を受け継ぎつつも、独自にファッションやパターン設計の新潮流を学び、自らの感性と技を融合させた唯一無二のスタイルを確立しました。

その手から生まれるシャツは、ただ「美しい」だけではありません。縫い目の流れ、襟の立ち上がり、ボタンを留めたときのわずかなテンションに至るまでが計算され、着る人の呼吸や動作にまで寄り添う精密さがあります。袖を通した瞬間、まるで自分の体の延長のように馴染む——それこそがGOYOUシャツの真髄です。

いま、このGOYOU氏にシャツを依頼できるテーラーやブランドは、国内でもほんの一握り。長年、日本のトップを走り続けるオーダーシャツ専門店や、一着5万円を超えるラグジュアリーテーラーからの依頼が途絶えず、製作期間は通常2〜3カ月待ち。常に生産枠が埋まっているため、一般のオーダー受付は滅多に実現しません。

しかし今回、春夏コレクション制作の合間を縫って、特別に25着分だけのオーダー枠を確保することができました。GOYOU氏の工房でひとつひとつ丁寧に仕立てられるその25着は、単なるシャツではなく、職人の思想と哲学の結晶です。ミシンのリズム、アイロンの蒸気、針先の感触——そのすべてが「人の手」でなければ生まれない温度を宿しています。

“工業製品ではなく、作品としてのシャツ”。それがGOYOUの名を冠する理由です。トレンドやブランドの枠を超え、真に上質なシャツを求める人のために。いまだけ、ほんのわずかな数だけ、その門戸が開かれます。

あなたの一枚が、GOYOUの針によって息づく——その瞬間を、ぜひ体験してください。

なお、GOYOU氏の通常仕様である世界中どこにもないほどの約30針という細かな運針での生産となっています。

また襟の構築もシャープなGOYOU仕立て(襟型は従来と同じ)となりますので、この価値をわかる方にはぜひお試しいただきたいシャツとなっています。

GOYOU MODEL仕様詳細はこちら→から

※現在、刺繍の取り扱いを中止しております。

シャツ生地 > GOYOU

FIRST EXPERIENCEの別注スタイル

GOYOU氏は、幼少期より稼業のシャツ縫製工場のミシンの音を聞きながら育ち、大学卒業後に代表であり一級縫製技術者の父親より技術を習得しながら独自でトレンド感のあるファッションのパターンなどを学び、現在は自身の工房にて高級シャツを少量だけ受けている日本では数少ない技術者です。

彼のつくるシャツは、少し丸みがあるシルエットの美しさが特徴で、日本の超高級テーラーやシャツ専門店のビスポークシャツをつくっています。

こだわりの仕様を最高峰の技術で仕立てました。

袖は後付けで袖山の高いドロップ・ショルダーとなっていますので、袖通しと着心地が良く、脇の違和感も少なく胸もすっきりとご着用いただけます。

シャツの美しさの運針も生地に合わせ、できる限り細かな30ステッチ前後となっています。

前立ては、襟台釦を外して着た時の襟もとの美しさを考えたオリジナルのナポリ裏前立て(一見すると表前立てに見える)。

もちろん、スプリットヨークにガゼットも付きます。なお、基本的には襟型と芯地は多少のアレンジをされていますが、FIRST EXPERIENCEの基本襟型での作成となります。

ヨークにはGOYOUの織ネームが入ります。カフスはきれいな軽くカーブをしているラウンドカフスとダブルカフスのみとなります。ボタン付けは、手付の鳥足となりボタンはダブルリングリム(白蝶貝ボタン)、カフスのボタン付けとボタンホールもあえて少し後ろへずらした仕様となります。